産後クライシスのために夫ができることはありますか

産後、配偶者の精神状態や態度が変わってしまった。
そのように悩んでいる男性もいらっしゃるでしょう。
産後クライシスで苦しむ女性も少なくありませんので、その状態を理解し向き合っていくのが良いかと思います。
そこで、具体的なポイントについて見ていきましょう。

パートナーの状況を理解することが何より大切

家で家事と育児をしているのに・強制をしているわけではないのになぜイライラしたり不安定になっているのかと不思議に思われるかもしれません。
しかし、出産後の女性はホルモンバランスも崩れやすく情緒も乱れやすいものです。
そして、環境の変化などでストレスを抱えている場合も多いのです。
実際にタイムスケジュールを見てみるとわかりやすいでしょう。
夜中でも起きて授乳をしたりと24時間フル稼働なのではないでしょうか。
また、こうした環境からなかなか外に出たり第三者とのコミュニケーションがとれなくなって孤独感を覚えてしまうという場合もあるのです。

まずは、先のような部分に理解を示すことが大切なのです。
責めたり要求をするのではなく「認めること」からはじめてみると良いでしょう。
感謝の気持ちを伝えるというのも良いでしょう。
また、時間があれば積極的に手を貸すようにするように意識をしてみましょう。

コミュニケーションはクライシス解消への近道になる

産後クライシス状態となると、イライラしていたり感情的になったりという症状が見受けられますのでついつい「そっとしておいたほうが良いのではないか」と思いがちです。
しかし、それが逆効果になってしまうこともあるのです。
孤独感を助長させてしまったり不信感を抱かせてしまうことにもなりかねません。

このことから、おすすめしたいのは「積極的なコミュニケーション」です。
他愛ない話をするのも良いですが、やはり大変だったことをねぎらったり愚痴を聞いたり共感をするということがおすすめです。
「一人で育児をしているのではない」と感じさせるような言葉をかけるのがポイントとなります。
これは、長い目で見ても夫婦の絆にもつながってくるかと思います。

同時に言い方についても意識をするとよいでしょう。
高圧的・突き放すような言葉は厳禁です。
また、「何か手伝おうか?」ではなく「これを手伝うね」などと率先した態度を見せるのも良いでしょう。